『上原の平屋』(パッシブハウス申請予定)の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
第3362回:『上原の平屋』土台敷き
↓スリーブに配管を通します
スリーブとは、躯体を通る穴の事です。
基礎の外部から、給排水管を通す為に、基礎工事の際に事前にスリーブ(穴)を開けておきます。
↓そして、スリーブの隙間はウレタンを吹いて気密処理を行います
はみ出ている部分は後程カットしますよ。
↓これは何でしょう?
↓コンクリートと断熱材を固定するために、金具が付いていました
その金具はコンクリートが硬化すると外すのですが、その金具が通っていた穴は断熱欠損になるため塞ぐ必要があります。
↓穴塞ぎ用の断熱材です
こちらも同じ防蟻断熱材ですよ。
↓基礎と土台を固定したアンカーボルトなどの金物の
気密テープで処理します。
黒い金物は、大型パネル用の固定金具ですよ😉
↓足場が立ちました
翌日の建て方に向けて、準備はバッチリです!!
↓『上原の平屋』のコンセプトです。
【お知らせ】~上原の平屋~新築工事始まりました
つづく。
第一建築業