『剣野町の家』の新築工事が始まりました。
こちらは、イチケン事務員が施主という立場で工事に携わっています。
『剣野町の家』は、”セカンドライフの夫妻が、お互い健康で支え合いながら暮らす”と言う考えのもと、間取りや設備を考えました。
介護(車いす)を見据えた間取りの提案
将来、車いす生活になる事も視野に入れ、コンパクトでもゆとりのある設計にしています。
玄関スロープ・トイレ付居室・開口の広い引戸の採用など。
その他にも、自動玄関ドア・食器洗浄機・浴槽 浴室洗浄機能付きなど、家事の負担を軽減する製品も積極的に取り入れました。
高気密高断熱で健康寿命を延ばします
住宅性能はHEAT20 G2+耐震等級3(積雪1.0m)+第1種ダクトレス換気+樹脂トリプルガラス窓、を採用しました。
室内の温度差を少なくし、ヒートショック(心筋梗塞や脳梗塞の原因になります)の発生を抑制します。
太陽光発電システムを搭載し、自家消費を活用します
エネルギー代が高騰している昨今、光熱費を抑える為に太陽光発電システムを搭載します。
売電目的ではなく、主に自家消費として活用します。
自らが使うエネルギーは、可能な範囲で自らで調達します。
敷地を読み、家の向き・屋根の形を設計しています
冬に太陽光を室内に取り込む・太陽光パネルの発電効率を上げる・積雪の消雪の為にも、太陽の動きを読み設計しています。
LDKは勾配天井を採用します
LDKに開放感を持たせる為に、勾配天井としました。
そして、室内に構造材が見えない”登り梁”を採用しています。
木を使い心地の良い空間を演出します
外壁や床・天井などに国産の木材を使用します。
その他、キッチン・建具などにも木材を採用し、温かみのある空間にします。
これから工事が進みますが、ブログでも進捗状況をご紹介したいと思います。
『上原の平屋』と同時期に、完成見学会も予定しております。
ご興味のある方は、ご連絡お待ちしております。