『高田の家』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
気密シート張りを張り終え、今回は初の中間気密測定を行いました!
いつも建物完成時の気密測定のみの実施でした。
↓こちらが気密測定の機械です
気密測定器のDolphinです。
↓窓にセットして、測定を開始しますよ
結果は、
↓C値0.27㎠/㎡
左下の巣相当隙間面積がC値になります。
隙間面積は44平方センチメールでした。
建物の床面積の合計は約160㎡です。(センチメートルとメートルで単位が違います)
↓今回の隙間面積を作ってみるとこんな感じです
8cmと5.5cmでできる長方形くらいでした。
↓油取り紙(7.8cm×5.6cm=)と同じくらいです
↓仕事で使う基礎のヒビを計るクラックスケール(9cm×5.5cm=49.5平方センチメートル)と同じくらいでした
↓iPhoneで撮影しているので、音楽鑑賞用のiPodtouch(12.2cm×5.8cm=70.7平方センチメートル)よりは小さかったです
↓こちらもiPodnano(9cm×4cm=36平方センチメートル)よりは大きかったです
↓ガラパゴスケータイF04A(10.6cm×4.9cm=51.9平方センチメートル)
↓柏崎で有名なステッカー(8.8cm×6.4cm=56.3平方センチメートル)
少し話がそれてしまいましたが、数値としてはバッチリでした。
ブログの記事が中間測定から3か月経過していましたね😅😅
中間気密測定のメリットは施工中での測定になるので、気密測定地が目標値に届かない場合、原因を探して、補修できるのがメリットになります。
つづく。
第一建築業