『高田の家』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
↓地縄を張ってから、時間が経ったので草刈りをしましたよ
では、
↓現場に木杭が搬入されました
今回は”環境パイル工S法”と言う地盤改良工事です!
円柱状に加工した木杭を地盤に打ち込み、杭の支持力と地盤の支持力で住宅を支えます。
ある程度、地盤の強い所で採用できます。
↓今回使用する木杭は、長さ3mです
↓重機で木杭を無回転で圧入します
↓木杭が目標の深さまで打ち込まれた事を確認します
地盤改良は地盤調査結果を基に、杭長を決めます。
地盤調査は5ポイントの数値の悪い部分を基準にしていますが、実際の現場では地盤が強くて杭が入らない場合があります。
アースオーガーで杭を打ち込みながら、強度も確認しています。
必要強度まで達成した場合はそこで打ち込みを完了にします。
↓打ち込まれた木杭です
↓必要深さを確認しています
↓チェーンソーでカットします
↓切り口には防腐材を塗ります
↓地面を均して、地盤改良工事完了です
つづく。
第一建築業