『新道の家』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
建て方2日目始まりました。
↓母屋が掛かりましたね
↓屋根に垂木”たるき”を掛けていきます
屋根の勾配に沿って(上から下へ)掛けてある材料です。
↓大関さんが垂木をビスで固定している所ですね
↓垂木が掛かりました
この屋根の形を”切妻(きりづま)”と言います。
↓基礎と土台を固定する金物部分です
↓金属は熱を通しやすいので、ウレタンを吹いて断熱補強を行います
熱橋(温度差が生まれる部分)対策は各工程でしっかり行います。
↓屋根に通気材を取り付けます
垂木と垂木の間を、空気が下から上へと通り抜けます。
↓屋根全体に通気層ができます
↓通気材を取り付けた所から、構造用合板を張っていきます
↓遮熱通気材と合板の間の通気層です
こちらが通気層になり、温まった空気が上昇して、棟(屋根のてっぺん)から抜けていきます。
こちらも、今しか見れない通気層です。
↓構造用合板の上からシージングボードを張ります
緩衝材の役割をしてくれます。
↓”破風(はふ)と”鼻隠(はなかく)し”も付きましたね
今回の屋根は4寸勾配です。切妻は勾配がキツい(角度がある)方が見た目が良くなりますね。
~お知らせ~
6月25日(土)、26日(日)に構造・断熱見学会を開催したいと思います。
↓詳しくはこちらをご覧ください
ご来場お待ちしております。
つづく。
第一建築業