『荒浜の農園事務所』の現場からです。
↓先回はこちらをご覧ください
↓前回の墨を基準に、鉄筋を配置していきます
基礎は『布基礎(『ぬのきそ』)』になります。
以前は『『べた基礎』にしてあるから大丈夫です!』のような広告やHP紹介が多くありましたが、大切なのは建物毎に構造計算を行い、適した基礎を作ることが重要になります。
『べた基礎だから大丈夫』ということではなく、『構造計算をしているから、大丈夫』が本来、設計者がお施主様にお伝えすることになります。
今回の設計数値は耐震等級3(建築基準法の1.5倍の耐力壁を配置しています)、積雪考慮は50cmになります。
↓立ち上がり部分ですね
↓もう1枚立ち上がり部分です
↓全体はこのような感じになっております
↓ベース部分の型枠を組みます
コンクリート打設を待ちます。
つづく。
第一建築業