今日はお風呂・キッチンリフォームの現場からです。
解体が終わったので、新しいユニットバスを入れるための準備に入ります。
↓初めに窓を新しくします。
お風呂の工事をする場合は浴室が新しくなっても、窓が古いままでは窓から熱が逃げて寒いままになります。浴室工事をする際は窓の入れ替えはセットで考えておきましょう。
↓そして、今回は高床の住宅なので、ユニットバスを支える架台を取り付けます。
既存の土台の吊り金具を取り付けます。
↓高床住宅なので、1階(車庫部分)で金具取付して、
↓2階(住宅部分)からサポートします。
↓架台を取り付けたら、合板を敷いて、合板上に断熱材を敷きます。
そして、今回は合板下からも断熱材を張り上げます。
合板上の断熱材はユニットバスの部品で欠き込みが入るので、断熱欠損ができます。
今回の住宅は高床住宅なのですが、なぜかお風呂の下がそのまま外になっていました。
なので、外の冷たいが外気がそのまま浴室の床を冷やしていました。
なので、合板を挟んで上に40mm、下に40mmで80mmの断熱材で床下からの冷気に対応します。
↓こちらは床上部分です。
↓壁は4面すべて断熱材で包みました。
↓窓は32年前の単板ガラスからYKKのアルミ樹脂複合窓のペアガラス、エピソードです。
↓こちらはタカラスタンダードの横田さんに現地調査に来てもらいました。
次回はユニットバスの組み立てになります。
つづく。
第一建築業