今日は新築工事の現場からです。
基礎工事が完了して、いよいよ大工工事に入ります。
↓大工工事を待つ、基礎です。
雨が入らないようにブルーシートで養生をしています。
今回は基礎で断熱をするので、濡れないようにしています。
↓断熱材を敷き込む前に配管周りをコーキングします。
隙間を埋める作業ですね。
気密性を上げるためと、シロアリの侵入防止の意味もあります。
↓排水のVU管も貫通部分をコーキングします。
↓そうして、掃除をしながら断熱材を敷き込みます。
↓断熱材は事前に工場で加工しておきますよ。
↓断熱材を敷き込んでいきます。
こちらは浴室周りです。
↓配管の寸法に合わせて断熱材を切り込んで敷き込みます。
↓床面だけでなく、立ち上がり部分も断熱材で基礎と密着させます。
外周部はぐるっと断熱材で囲みます。その写真はのちほど。。。
↓そして、工場には材木が届きました。
土台と大引き(おおびき)という、基礎に緊結する木材ですね。
↓工場で事前に防蟻処理を行います。
↓会社のトラックに積み込んで、いざ、土台敷きです。
↓土台敷きが始まりました。
↓足場の上からの風景です。
土台の下に気密・通気パッキン(黒い部材です)を敷いて、その上に土台を敷きます。
↓土台は基礎と金物で緊結します。
↓緊結した金物部分は断熱材で埋めていきますよ。
木材に比べて、金物は熱の影響を受けて、結露する可能性が高いので、隙間を断熱材で埋めていきます。
↓土台敷き中です。
ちなみに、
土台 :基礎の上に載っている
大引き:基礎の上に載っていない
が土台と大引きの違いです。
↓土台敷きも完了しました。
そして、建て方に入ります。
告知です。
今週末、10月24日(土)25日(日)は省エネ見学会を予定しています。
マニアックな断熱、気密、防湿の見学会ですが、お時間の取れる方はお待ちしております。
つづく。
第一建築業