『丘の上の家』の現場からです。
↓先回はこちらをご覧ください
カーポートを建てる前に外構工事に入ります。
↓重機が搬入されました。
コンクリートを敷く上で重要なのは高さの設定です。また、車が入れるようにする為には車の荷重に耐えれるように地盤を強化する必要があります。
基本的にはコンクリートが10cm、その下に砕石を10cm敷きます。
つまり20cm分の厚みが出るので、道路の高さと合うように、土を掘ってあげます。この工程を「掘削」といいますよ。
↓広い部分は重機で、そして住宅の側は人力(スコップ)で掘ります。
↓全体的に20cm掘るのでけっこうな残土(掘った土のこと)が出るんです。
↓掘り終わると、砕石を敷き込みます。
写真はありませんが、砕石は入れるだけだと地面が下がってしまうので、ランマーと言う重機を使ってしっかり転圧しましたよ。
つづく。
第一建築業