本日はリフォーム工事の現場からです。
最近、鼠の侵入があるとの事で、現場確認を行いました。
鼠駆除は害虫駆除屋とコラボレーションして対応します!
事前に現場を確認します。住宅内は「糞」の形跡がないので、冬場の住処として使っていると予測。
そして住宅の外回りを確認します。
↑基礎の通気口のカバーがありません。劣化して外れたようです。
↑こちらも通気口から浸入可能です。
↑こちらは縁側の床下部分、こちらも浸入可能になります。
害虫駆除屋さんよりトラップ、そして薬剤の散布をするまえに事前に鼠の浸入経路を塞ぐ必要があります。
今回は浸入箇所が多数にあるので、まずはこちらを塞ぐ作業を大工さんに対応してもらいます。
↑通気口の風窓がなくなったので、ステンレスネットを使って通気口からの浸入を防ぎます。
↑ステンレスネットの3方を木枠で固定します。コンクリートビスを使用して固定します。
↑1箇所完了!
↑このように全ての箇所を塞ぎます。
↑今回対応に当たってくれた、大工の村松さん
↑縁側下もこのように木枠にステンレスネットを取り付けて塞ぎます。
これで浸入経路を塞ぎました。
ここから害虫駆除屋さんにトラップを仕掛けてもらい、鼠駆除に入ります。
つづく。
第一建築業