雨樋の調査に伺って来ました!
雪が解けてくると、雨樋や瓦が気になりますね☆☆
↓はい、現場の状況です。
赤丸で囲んである所は、本来雨樋のエンドキャップが付いている所です。
しかし取れてしまったのでお施主様がご自身で自作エンドキャップを取り付けたそうです!
↓こちらは
分かりづらいかもしれませんが、下屋の雨樋が全体的に下がってしまっています。
雨樋が波を打ってしまっています!
↓ここは雨樋が冬囲いの柱に当たり盛り上がっています
本来であれば、軒樋は緩やかな下がり勾配なのですが、こちらは山になってしまっていますね!
水が流れにくく、ゴミが溜まってしまいます😱
金具が外れたそうで、こちらもお施主様がガムテープで補強されていました!
雪止め金具を取り付けている屋根は冬場、屋根の上で溜まった雪が軒先で樋を圧迫するケースがあります。(これがひどくなると雪庇(「せっぴ」と言います)になります)
雪も雨を含むと粗目雪となり、重さでプラスチックの樋は押されてしまいます。
皆さまも雨樋チェックしてみてくださいね!!
つづく。
第一建築業