以前、外壁調査でご紹介したお宅の外壁張替工事が始まっておりました!
↓先回はコチラをご覧ください
今回は正面の一面を張替えさせて頂きますよ!
↓足場を立て外壁を剥ぎますね
↓外壁を剥いでみると
断熱材が見えてしまっています!
何故そうなったかと言うと…
↓丸く囲んである所に穴が開いているのが分かりますか?
雨樋の金具が外壁に挿してあるのですが、そこには下地(胴縁:どうぶち)が入っていなかった為金具がしっかりと固定されず、穴がどんどん広がり雨が入ってしまったのです。
通常は雨樋(この場合は竪樋)の下にあらかじめ下地を入れておきます。
竪樋は家の隅を通る場合が多いで基本的には下地が入っているのですが、今回は玄関脇に配置されているので下地を入れ忘れてしまった模様です。
↓先程の箇所は修繕しましたよ
先程の箇所以外は防水紙も胴縁もまだ使用できる状態だったので、その上にさらに防水紙を重ねました。
つづく。
第一建築業