少し前から和室の改修工事が始まっております
↓先回はコチラをご覧ください
↓まずは壁ビフォーです
砂壁ですね
そして、和室の壁は真壁(しんかべ)と言います
真壁とは、柱と柱の間に壁を収めるのですなので、壁より柱が飛び出ています
伝わりますかね?
そして洋室の場合(今はほとんどの部屋がそうですが)は、大壁(おおかべ)と言って壁が真っ平です
柱の内側(室内側)に下地(合板など)を貼り、クロスなどで仕上げます
そして今回は、真壁を活かしつつクロス貼りにしますよ
↓助っ人の内山さん加工中です
↓壁下地にMクロスが貼られました
↓ひとつ前の写真との違いが分かりますか?
撮影した角度が違うので申し訳ないですが
柱や長押(なげし)、鴨居(かもい)を塗装しましたよ
せっかく、木目があるので全てクロスを張ってしまうのはもったいない!そこで木目は塗装で仕上げてもらいます。
色は「オリーブ」です。
現在、2日目の塗装です、もう1回塗りますよ。
壁編と言いつつクロスはまだですがこれにて
つづく。
第一建築業