先日、本棚の取り付けに行ってきました。
↑お施主様のお宅に到着した本棚です。
現場で調整を行い、取り付けます。
↑そして無事に取り付きました。
単行本で各ブロックに36冊、合計で432冊格納可能です。
↑作り付けなので、下地を確認して、各所にビスで固定します。
↑そして、もう1つこだわりは一番下の部分に1枚板を敷いてあります。
(最初の写真と比べると違いがわかります)
これは本の荷重支えるため、本棚の柱の部分を直接地面につけると、本棚の荷重を「線」で受けることになります。
それだと床に負担がかかるので、柱の下に板を置くことで本の荷重を「面」で受けるようにしました。
「線」ではなく、「面」で力を受ければ面積あたりで受ける荷重は分散されますからね。
そんな訳で本棚取り付けは年末の大掃除に間に合いました。
つづく。
第一建築業