今日は大関さんと椅子を造ったのです
椅子を造るにあたって、ヴィンテージ風にしたいと思い、
浮造仕上げにすることにしました
浮造仕上げとは、木材の年輪を浮き上がらせるような(実際には木の柔らかい部分を削る)方法です。
本当はもっと適切な伝え方があると思うのですが、知識の無い事務員でも伝えられるような言い方にします。
本日はビフォー写真もアフター写真も無いと言う…
うっかり事務員健在です
しかしながら作業中の写真があるのでそちらを↓
大関さんの足から右側がビフォーで左側が浮造仕上げ中です
木目が浮かびあがっているように見えるのが判りますか?
(写真が判りづらくてすみません)
本当は浮造仕上げ専用の『浮造』という、刈萱(かるかや)の草の根を水にさらした後、干して麻紐で束ねた道具(wikipedia引用)で加工するらしいのですが、無いのでサンダーで代用しました。
浮造仕上げすることによって、味がでてきましたね
つづく。
第一建築業
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