いよいよいい天気になってきました。
塗装工程はまだまだ続きます。
今回はリカバリー塗装です。
これは塗料を付きやすくするために外壁に下塗りを行います。
年数の経った外壁、日当たりが良い立地の建物などは外壁表面が傷んでおり、そのまま塗装しても数年して塗装がはがれることがあります。
これは外壁と下地の接着がよくないことが原因です。
そのため、塗装を付きやすくするために、リカバリー材を塗ってあげます。
↑この白い塗料がリカバリー材です。
全体に塗りますが、はじめに継ぎ目や外壁の溝の部分からリカバリーしていきます。
↑そして全体を塗ります。
塗ってしまえば、わからない部分ですが、下処理をひと手間加えるだけで持ちも違ってきますよ。
つづく。
第一建築業