今日はリフォームの現場からです。
月曜日から外壁の塗装工事も始まりました。
足場を組み上げて、下地の処理に入ります。
大工工事はすることがないと思うかもしれませんが、大工工事もあるんです。
外壁も年数が経つと、外壁材の自重や太陽の当たり方で外壁が浮いてくることがあります。
日当たりの良い、南面、西面などが顕著です。
また、地震によって揺さぶられて、浮いてくることもあります。
そこで、外壁を留めている釘の締めなおし、増し打ちを行います。
既存の釘は全て叩き直しします。
そして、それでも浮いている部分は釘の増し打ちです。
↑増し打ち中です。
外壁が割れないように最初にキリで穴を開けます。
せっかく塗装するのですから、綺麗な下地に仕上げてからのほうが仕上がりが良いですよね。
つづく。
第一建築業