今日はリフォームの現場からです。
骨組みの木材を固定するために金物を使用します。
↑骨組みを補強する「羽子板(はごいた)」と呼ばれる金物で固定します。
その際に、この金物部分は、金属でできているため、木材に比べて熱を伝えやすくなっています。
そこで。。。
↑金物部分を断熱材で塞ぎます。
拭きつけウレタンを使用して熱を伝えやすい部分を塞いでいきます。
吹き付けなので泡状で、シュークリームみたいな形になります。
固まったら、のこぎりやカッターを使って切り落とします。
熱を伝えやすい部分には温度差によって金物部分に結露が発生します。
ちょっとした手間ですが、長期的にみると有効な手段だと思います。
つづく。
【第一建築業のホームページ】
https://www.dai1kenchikugyou.com/main/