今日もリフォームの現場からです。
大工工事も完了して、内装工事が進んでいます。
今日はトイレのクッションフロア張りです。
↑クッションフロアを張る前に下地のベニアのごみやほこりをほうきで払います。
この時期は室内でも温度がとても低いです。
クッションフロアは厚さ1.8mmから2.3mm程度のプラスチックの製品です。
このクッションフロアは気温が低いとクッションフロアが硬くて、ボンドを付けて張り付けると割れてしまう場合があります。
気温が15度以下の場合は割れが発生しやすくなります。
そこで。。。
↑これはオイルジェットヒーターです。
冬場の工事で部屋を暖めるときなどの使用します。
そばにいると結構暖かいんです。
↑このジェットヒーターを使って、クッションフロアを温めるんです。
最初は堅かったクッションフロアもだんだん柔らかくなります。
そうすることで表面の割れを防ぐことができます。
↑温めたら床の大きさに合わせて加工します。
ちょっとした手間ですが、冬場でもきれいに施工する、内装屋さんのひと手間です。
つづく。
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