今日は会社からです。
冬はお客さんのお宅の屋根の雪下ろし作業を行います。
最近は市街地でもかなりの雪があり、除雪機を使用することもあります。
今日は午前中に、急きょ、除雪機教室がありました。
↑講師は社長です。
除雪機歴30年以上の大ベテランです。
写真はピン交換の位置を確認しています。
除雪機は前についている「オーガー」と呼ばれる雪をひっかく部分があります。
雪で埋もれてしまう場所では、間違えて石などをオーガーでひっかいてしまう可能性があります。
オーガーがダメになると使い物にならなくなるので
その時に、オーガーを痛めないように代わりに破損するピンがあるんですね。
↑会社で練習中です。
今日は一日中、しんしんと雪が降りました。
↑会社帰りの途中で屋根に積もる雪です。
軒先に巻き込むほどの雪の塊です。
これを「雪庇(せっぴ)」といいます。
軒先が出ていると屋根の下地の「垂木(たるき)」に負荷がかかって折れてしまうことがあります。
明日から雪堀りの依頼も来ています。
雪掘りは気を付けてやりましょう。
つづく。
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