今日は先日伺ってきました、『高田の家』の太陽光の発電状況についてです。
先日、1年点検を兼ねて、伺ってきました。
↓『高田の家』の施工例はこちら
2階に開放的なマルチ空間のある家|ZEH|上越市高田
↓南面の庇を活用して、緑のカーテンができていました
植樹はアーモンドなども植えられており、庭が成長していましたよ。
お施主様と1年間の暮らしの感想を教えていただきました。
そして、こちらのお宅は太陽光を載せています。
↓太陽光が9kwh載っています
この1年の発電データは。。。
↓発電量はこちらになりました
約1年間の発電量は11,278kwhでした。
※お施主様にデータ公開は確認済です
※9日ほど多いです(375日の集計です)
↓こちらが発電量シミュレーションです
当初予定は9,816kwhでしたので、想定以上の発電量でした。
計画より14%程度多い結果です。
パナソニックからの提案時に、気象状況によって、10%程度の発電量の変化はあると聞いていたので、初年度はよい数値で結果が出たのではないかと思います。
今年の冬(2023年から2024年)は暖冬もあったので、発電量が多かったの可能性もありますが、多雪地域の新潟県でもしっかり発電できております。
初期投資(イニシャルコスト)はかかりますが、毎月の光熱費の負担が下がることを考えるととても効果があります。
リフォーム/リノベーションでも南向きの屋根は有効利用しましょう。
つづく。
第一建築業
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