今日は新築住宅の現場からです。
玄関スロープに手すりの取り付けを行っています。
以前、ボイド管を配置して手すりの支柱位置を決めました。
※第522回:ボイド管参照
http://ameblo.jp/daiichi-nakamura/entry-11379064616.html
↑ボイド管に手すりの支柱を立てます。
支柱がまっすぐになるように位置を固定します。
↑支柱1本1本の位置を見ながら全体としてまがっていないかチェックします。
これを「通り(とおり)を見る」といいますよ。
通りが良ければ、ボイド管の中にモルタルを詰めて固定します。
ちなみに手すり棒は手で触った時に「ヒヤァッ」としにくい、表面を樹脂で巻いてあるタイプです。
冬に違いがわかりますよ。
つづく。
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