お風呂のリフォーム現場からです。
コンクリートも打設して、ユニットバスを待つと昨日お伝えしましたが、その前に壁を壊します。
↑既存の壁を撤去中です。
お風呂で使用する戸は以下の3種類があります。
引き戸(ひきど):
・戸を横に引き込んで出入りします。
・開口幅が広く、動かなくても出入りできます。
・壁の部分に戸が引き込むので、壁に手すりなどが取り付けられません。
・値段は高いです。
開き戸(ひらきど):
・ドアになります。
・出入りするときに開くドアを迂回する必要があります。
・壁の部分が有効に使えるので、タオル掛け、手すりが取り付けられます。
折れ戸(おれど):
・戸が半分に折れて出入りします。
・(年々性能は向上していますが、)折れる部分が故障しやすいです。
・壁の部分が有効に使えるので、タオル掛け、手すりが取り付けられます。
今までのお風呂は開き戸でしたが、新しいお風呂は引き戸になります。
それぞれ長所・短所がありますので、ご自宅の環境に合わせて使用するのがいいですね。
でも、だいたい引き戸を提案していますね。
つづく。
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