今日は新しいリフォーム工事の現場からです。
2022年から光熱費、特に電気代、ガス代の値上がりが著しいですね。
特に東日本大震災以前の家を購入、リフォームされた方は、蓄熱暖房機を採用されてる方が多く、電気代が大きく上がっています。
当時(2010年以前)は夜間電気代は10円しないくらいでしたが、現在は夜間は27.68円(東北電力 よりそう+ナイト8の場合)になっています。
電力会社の補助もあり、蓄熱暖房機からヒートポンプタイプのエアコンに切り替えるお宅も多くあります。
そんななかで問題なのが洗濯ものです。
蓄熱暖房機は暖かいですが、副次効果として、乾燥するので洗濯物がとても乾きやすいという効果がありました。(とても早く乾きました)
その蓄熱暖房機が使えないとなると、洗濯物をどう乾かすかが新しい問題になります。
エアコンだけだと乾きにくく、除湿器を置くと音がうるさい。。。
前段が長くなりましたが、今回は洗濯スペースを確保するための間仕切り工事の紹介です。
↓こちらが間仕切りを作る場所になります
右側の引戸の位置に合わせて、間仕切り壁をおこします。
↓窓側から撮影していますよ
間仕切りの下地を組んでいきます。
↓壁の仕上げは無垢の杉板で仕上げています
↓下にはちょっとした穴が開いています
こちらは猫の通路になる予定です。
↓壁の仕上げができましたよ
杉板は無塗装仕上げです。
つづく。
第一建築業