昨日に引き続き、本日も天井についてです。
家族の集まる居間(リビング)になる部屋は床を畳にするんですが、普通に和室にしてしまうのも面白くないので、畳の似合う洋室をイメージしています。
そこで、天井を「折り上げ天井」にしました。
「折り上げ天井」は天井に段差をつけて中心部分をさらに高くした天井です。
天井に段差ができることで空間的にも広がり、夜は照明をつけたときは折り上げの段差で陰影がつくので昼間とは異なる雰囲気になります。
まだ、下地の段階ですが、段差になっているのがわかるでしょうか。
つづく。
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