今日も浴室改修の現場からです。
柏崎も梅雨明けをして、お天気が続いています。
おかげでコンクリート打設時の天気の心配が不要で助かります。
そんな訳で、今日はコンクリート打設です。
お風呂は本体の重量に加えて、お湯を使用します。
浴槽に溜める水量は200リットル以上あるので、かなりの重さになります。
その重さを支える為に、床下にコンクリートを打設(だせつ コンクリートを入れることです)します。
新築の場合は場所がありますが、リフォームの場合は、コンクリートを積んだ一輪車の搬入ルートを確保しなければなりません。
今回は裏庭をお借りして、搬入ルートを用意しました。
↑足場板を使って、一輪車の通り道を作ります。
今回は窓部分からの搬入です。
場合によっては家の中を通らせてもらう場合もあるんです。
事前にレベル(高さを測る機械です)を確認し、その高さに合わせて、金鏝(かなこて)で仕上げます。
気温が高いので、コンクリートの硬化も速いので時間との闘いです。
このコンクリートの上にユニットバスが設置されます。
つづく。
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