『剣野町の家』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
第3451回:『剣野町の家』天井の断熱と気密工事
室内が断熱・気密工事が進んでいる中で、外壁工事も続いております。
↓こちらは玄関ポーチの天井下地です
↓東面に下屋として玄関ポーチの屋根を組んでいきます
この下屋は、カーポートから雨に濡れずに玄関まで行けるように設計しました。
玄関ポーチからカーポートまでは直線で1.5m位なのですが、車いすを使用することを考えるとスロープを通り5.5mあるので、その間濡れないように下屋を計画しました。
↓軒天は、本屋と同じく杉板を張ります
垂木(たるき:屋根下地)が見えているので、”現し垂木”と言います。
垂木は強度を優先して、米松を使用しています。
↓ポーチの天井は、不燃材の石膏ボードを張り、
下屋同様に、無垢の杉板を張ります。
↓下屋の屋根に板金も張ってもらいました
本屋と同じく、ガルバリウム鋼板のフリントグレーです。
↓私(事務員)はこの角度の外観が一番好きです
しかしながら、カーポートが設置されると、もうこの姿を見ることはできません。
寂しいな…。
◆見学会のお知らせ◆
1/27(土)28(日)に『剣野町の家』の完成見学会を開催いたします。
介護を見据えた暮らしをご提案いたします。
ご興味のある方はご連絡お待ちしております。
『剣野町の家』完成見学会予約ページ
つづく。
第一建築業