一昔前に「KY」って言葉が流行りました。
「あの人、KYだよねぇ」っといった風に使います。
そう、「K(空気が)Y(読めない)」の略です。
この言葉、「土木」「建築」の世界別の意味で使われています。
それは「K(Kiken危険)Y(Yochi予知)」の略です。
作業現場では大きな重機や刃物が付いた工具を使用する為、現場職人の怪我や事故の防止にとても注意が必要です。
高所作業や大型の重機でのミスは死亡事故につながります。
その為、工事開始前に「危険予知」を行い、作業の安全を確認します。
「R-KY(リスク-危険予知)」、「KYK(危険予知活動)」、「KYT(危険予知対策)」なんて感じで使われる用語です。
仕事ではやはり、現場の空気(K)が読めない(Y)とダメですね。
なんでこんな話かと言うと、今日は職長講習会でした。
つづく。
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