今日は新築住宅の現場からです。
内部は荒床(あらゆか 畳の下地として敷きます)も敷かれました。
↑これが「荒床」です。
杉板になります。
今日はこの現場の「棟梁(とうりょう)」を紹介します。
「棟梁」とは、その現場の親方を指します。
現場の作業状況に応じて、大工さんの作業を指示したり、材料を入れたり、設備屋さん、電気屋さん、板金屋さんたちと現場の納まりを確認しながら、作業を進めます。
設計と現場をつなぐ大事な役割です。
また、上棟式で「祝詞(のりと)」を読むのも棟梁の務めなんです。
↑作業中の棟梁の村山さんです。
(すみません、写真がぶれてしまいましたが。。。)
現場での「窓の高さ」や「階段の勾配(角度)への配慮」など、住まわれる方の「使いやすさ」を意識した丁寧な職人さんです。
これから、色々な職人さんに登場してもらう予定です。
乞うご期待!
つづく。