先日シャッターの取り換え工事がありました。
シャッターの正面の部材が錆びてきており地震で揺さぶられたせいか、シャッターを開くときが重くなってしまったのです。
ちなみにシャッターの正面の部材は「スラット」と言います。
↑新品のシャッターです。
これでスッキリ開くようになりました。
今日は先日出来なかったつづきの作業を行いました。
↑これはシャッターの脇の部分です。
外壁とシャッターの柱の間にちょっと隙間があるのがわかるでしょうか?
この隙間、そのままにしておくと隙間から雨が入ってしまうんです。
この隙間の事を外壁とシャッターの「取り合い」と言います。
先日のシャッター取替え時は少し雨模様だったので、天気が落ち着くのを待ちました。
↑わかるでしょうか?隙間に「コーキング」を行い、雨水の侵入を防ぎます。
ちょっとした隙間なのですが、ほっとくと後で大きな問題なります。
細かな違いですが、年数が経ったときに大きな違いになるんですよ。
つづく。