今日は給湯器(瞬間湯沸かし器)の取り換えがありました。
去年の冬に故障して、それから夏場は水だけで過ごしてきたそうですが、冬場を迎えるにあたり交換することになりました。
1年ぶりなので、しっかりガス給湯器なのでガス管の漏れを確認します。
そこで確認に使用するのがコレ↓。
リークチェックと言います。
ガス管の接続部に吹き付けます。
ガス漏れがしている場合は、そこから泡がでるんです。
取り替え時に確認しましたが、漏れも無く、無事施工完了しました。
が、しかし。。。
給湯ボタンを押してもなぜが、お湯が出ません。
1年ぶりの使用だったので、ガス管の中に空気が溜まっている可能性があるので、何度かON/OFFを繰り返しましたが、やはりつきません。
急きょ原因探しとなりました。
色々調べると。。。
建物の外でガス漏れがあったのです。
リークチェックを吹きかけるとガス漏れを示す、泡が出ました。
外部の配管で錆びによる腐食があったんです。
一時は大慌てになりましたが、無事腐食個所の配管も交換して修繕できました。
給湯器からも無事にお湯が出て一件落着です。
なかなかリークチェックで泡が出ることはないのですが(しっかり締めて確認するため)、今回はリークチェックの本領発揮で事無きを得ました。
改めて点検道具の重要性を教えられました。
つづく。