ご無沙汰しておりました、『上原の平屋』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
第3307回:『上原の平屋』地鎮祭
本日から、本格的に工事が始まります!
まずは、地盤改良です。
事前に『地盤調査』を行い、調査の結果、地盤改良が必要となり、工事になります。
※地盤調査をして、地盤改良無しの評価を受けることもあります。
”環境パイルS工法”と言う、工法で行われます。
補強材(木杭)の支持力に地盤の支持力を加えることで複合的に地盤を補強し、建築荷重を支えます。
↓現場に木杭が搬入されました
直径120mmで、長さは5mのものと2mのものがそれぞれ38本あります。
↓2mのものと5mのものを繋げて、7m打ち込みます
2mの方には継ぎ手の金物が打ち込んであります。
↓印の個所に杭を打ちます
↓地盤改良開始です
こちらの重機で、杭を地中に打っていきます。
まずは5mの杭です。
↓5mの杭に2mの杭を連結させます
↓接合して押し込んでいきます
↓このようにして、すべての杭を打ち込んでいきます
↓暗くて見えませんが、杭が入っていますよ
↓現場監督兼、施主の竹内君です
つづく。
第一建築業