建て方、2日目、今日も快晴です。
写真は屋根の下地材です。
(黒い方が、シージングボードで音の緩衝材として使用します)
そして、「上棟式(じょうとうしき)」がありました。
「上棟」とは文字通り、「棟(むね)を上げる」という意味で、家の一番高い場所に架かる「棟木(むなぎ)」が上がり、建て物の基本構造物が組み上がった時に行います。
基本的には建て物が建った後、建物が無事であるように祈願します。
今回は平屋(ひらや、1階建てのこと)なので1階行いました。
写真は上棟式の祝いの一式です。
お水、お米、お塩、お酒、鯛、季節の野菜、果物、お餅です。
写真の手前にあるのが、「上棟式祝詞(のりと)」です。
祝いの言葉が書かれており、これを棟梁(とうりょう、その現場の大工さんの親方です)が読み上げます。
工事と建て物の無事とご家族の繁栄をお願いします。