先進的窓リノベ事業の実績報告を行いました。
まずは、サッシの入替工事です
↓ビフォーです
引き違いのアルミ単板ガラス窓です。
↓アフターです
YKKapの”APW430”樹脂トリプルガラス窓です。
窓枠はアルミから樹脂になり、窓ガラスも1枚から3枚ガラスになりました。
↓室内側からです
引違い窓から、横滑り出し窓へ交換しました。
お次もサッシの交換工事です。
↓ビフォーです
こちらは引き違いの単板ガラス窓です。
↓FIX窓+縦滑り出し窓のAPW430です
引き違い窓はどうしても、温熱的な弱点が2つあります。
1つは戸車の上を走るので、サッシと枠の間に隙間ができます。
もう1つは召し合わせ(引き違い戸の重なっている部分)で隙間ができます。
それぞれ、その隙間から冷気が入ってくる。
年々、窓の品質は向上しているので、戸車や召し合わせ部分の性能は上がってきていますが、
窓は10年以上採用されます。
夏と冬の外気温を受けて、部材の劣化もあり、隙間からの温度差の影響を受けてしまいます。
今回は以上のことを踏まえて、FIX窓+縦滑り出し窓を採用していただきました。
↓外壁を張替えて完成です
こちらもYKKapの”APW430”樹脂トリプルです。
窓枠・ガラスそれぞれが、熱を伝えにくくなりました。
室内環境が改善されること、間違いなしですね😉!
そして、今なら、まだ補助金も受けれます!(2023年6月19日現在)
つづく。
第一建築業