新しい工事が始まりました。
『清涼飲料水棟の増築工事』です。
↓こちらが建築予定地です
↓アスファルトを剥がして、基礎工事に入ります
↓砕石を敷き詰めますよ
↓オートレベルで高さを確認しています
↓捨てコンクリート打設後です
捨てコンクリートはする、しないといろいろな施工方法があります。
捨てコンクリートを打たない場合は砕石を敷いて終わります。
弊社は基本的に捨てコンクリートを打設して、施工を進めます。
理由は捨てコンクリートを打った方が施工精度が上がるためです。
コンクリートは硬化します。砕石の場合は砂利なので、力を掛けると沈みます。
コンクリートが打設してあれば、鉄筋を組むときに墨出しが容易で確実であること。
基礎のコンクリートを打設する際に、鉄筋の被り厚さを確実に確保できること。
砕石に比べ、捨てコンクリート打設する方が、費用は上がりますが、ここで費用を節約するよりもこれから何十年も安心して使える部分に費用をかけることは重要だと考えています。
つづく。
第一建築業