今日は柱の刻みの現場についてブログで書く予定でしたが、別の作業で現場に居合わせれませんでした。。。
そこで、ちょうど工場で別のリフォーム現場の玄関の材料を加工していましたのでその現場を。
「欅(けやき)」はとても堅く、狂いやすい材料で、とても職人泣かせです。
(「狂いやすい」というのは年数が経つと反ったりしてくることです)
それをうまく扱うのが職人の技術なのですが、扱いのり難しい材料です。
この現場は50年近く前の住宅のリフォームの為、雰囲気に合わせて欅を選びました。
写真は欅の表面を仕上げているところです。
欅はやはり木目がきれいですね。
これがどんな風に家に使われるか追って報告したいと思います。