週末連載中のドイツでのスティーベルツアーについてです。
↓前回の内容です
第3252回:スティーベルツアー2023その1~ドイツ移動編~
ドイツのハノーファーに到着、初日は移動で終わり、2日目は視察が始まりました。
↓スティーベルエルトロンの本社視察です
入り口では日本の国旗を掲げてもらっていました。
嬉しいですね!
↓場所はホルツミンデンです
↓こちらが今回、視察のメインのスティーベルエルトロン社のエナジーキャンパスです
こちらが2015年竣工のスティーベルエルトロン社のエナジーキャンパスです。
プラスエネルギーハウスという、作るエネルギーが使うエネルギーを上回る建物です。
このエナジーキャンパスはドイツサステナブル建築協会(DGNB)でトレーニングセンターとして最も評価の高いプラチナ認定を取得しているとのこと。
DGNB認証で最高位の認証だそうです。
↓エナジーキャンパスに入ります。
広いエントランスでした。
↓入り口には初代のドクタースティーベルの像があります
昨年、見学してきた、東京のスティーベルエルトロン社のショールームにも同じものがありました。
第3153回:ショールームへ行こう!百聞は一見に如かず~STIEVEL ELTRON編~
↓午前中は研修です
スティーベルエルトロン社の歴史そして、現在のドイツの環境政策について説明してもらいました。
ドイツは現在、当初予定の2050年Co2をゼロにする計画を5年前倒しの2045年になるように活動しています。
スティーベルエルトロン社もその目標を達成できるように活動を行っています。
スティーベルエルトロン社の従業員は5000名で売り上げは10億ユーロ(約1450億円)を越えているそうです。
1949年に水を温めるコイルヒーターを作ってから、現在は換気、冷暖房、水を作るシステムを作っています。
将来は水と空気のヒートポンプと蓄電池を作っていくそうです。
壮大にビジョンを基に経営をしていました。
↓2時間みっちり午前中に研修が終わると、社食に移動しました
↓社食もとてもおしゃれです
南面に大開口があり、とても気分が良いです
↓ナカムラはカレーソーセージを選択
ホントに美味しかったです!
社食のレベルもとても高かったです!
↓午後からは製品の説明
そして、写真撮影はできませんでしたが、工場を見学してきました。
スティーベルエルトロン社は90%以上が自社製品と言う、圧倒的な開発力を見せてもらいました。
↓外にはテスラが充電中でした
2日目からボリューム満点に視察でした。
つづく。