今日は休日ブログです。
第3183回:休みの日の独り言80~群馬県みなかみ町 日本一のモグラ駅探検編~
本日はナカムラの住む柏崎市加納地域のどんど焼きでした。
↓昨年も参加してきました
第2893回:休みの日の独り言54~加納・どんど焼き(塞ノ神)編~
今年はスタッフとして、参加しました。
はじめに、昨年(2022年)10月から準備が行われていました。
↓2022年10月のある日です
近所の鯖石川の土手で萱を刈っています。
どんど焼きのやぐらを組む際の下地材集めです。
↓束ねて、軽トラックで運搬します
↓スタッフの方のガレージに萱を立てかけて、乾かしておきます
約3か月かけて、萱を乾かして、準備しています。
見学するのと、準備するのは違いますね。勉強になりました。
↓そして、当日の朝です
8時から集合して、準備を行いました。
↓近所から竹を3本とってきて、やぐらの骨組みにします
中には萱や藁を詰めていきます。
↓こちらはご近所さんから回収してきた正月飾りです
農家さんからは藁や豆柄の枝を集めてきます。
藁は小さく束にして、結んでいきます。
↓外側には結んだ藁で巻いていきます
燃やした時に、すぐに倒れないように、外側は結んだ藁で囲い、藁縄で結んでいきます。
そして、正月飾りを良い感じに飾っていきます。
日本のクリスマスツリーみたいです。
↓やぐらが完成しました
あとは燃やすだけです。
↓地域の皆さんが集まってきました
↓そして、どんど焼きが始まります
町内会長のあいさつです。
↓みなさん、竹に吊るしたイカや餅を用意しています
うちも来年は用意しようかな。。。
↓そして、火入れです
火入れは町内のうさぎ年の方、3名が行います
↓火が入ります
↓燃え始めました!
↓あっという間に燃え上がります!
↓焼け落ちるやぐら
言い伝えですが、どんど焼きの火にあたると、病気にならないと言われています。
コロナ禍の今、期待できますね!
↓やぐらが崩れ落ちると、消防団の方が火を広げます
↓みなさん、一斉に餅やイカを焼き始めます
↓そして、テントでは振る舞いの豚汁も配布されました
↓豚汁美味しかったです!
↓ご近所さんにイカを分けてもらいました
どんど焼きで焼いた食べ物を食べると、病気にならないそうです。
縁起がいいですね。
あっとういう間にどんど焼き、終了しました。
↓午後からスタッフで、灰の処分です
1日がかりですが、雨に降られることもなく、貴重な経験になりました。
豊かな休日でした。
つづく。
第一建築業