『屋根リフォーム』の現場です。
↓こちらの本屋をリフォームします
春、雪で割れた瓦の修理の際、瓦の点検を行った所、下地が痛んでおりました。
瓦の寿命は50年と持つのですが、実際はそれより先に下地の方が紫外線劣化などによって傷んでしまうんですね。
下地を新しくするなら、一緒に屋根を軽くしたいとのことで、瓦からステンレス屋根へとリフォームする事になりました。
↓瓦を取り外していきます
こちらの瓦は、針金で固定されているので、1枚1枚ペンチで切って解体していきます。
↓赤い矢印は”瓦桟(かわらざん)”と言います
瓦を針金で固定する下地です。
その瓦桟が劣化してボロボロになっています。
↓下地の防水シートのフェルトは切れていますね
↓解体ではレッカー作業ですが、”もっこ(材料を運ぶ道具)”に積んで、材料を下ろします
↓小羽(こば)は残し、掃除します
本日はここまでです。
つづく。
第一建築業