今日はリフォームの現場からです。
先日も障子の張替えをお伝えしましたが、お盆を前に和室の工事が続きます。
ご先祖様をお迎えするにあたり、家をきれいにする良い風習ですね。
↓張替え前の障子です
傷んだ部分は補修して使われていましたが、今回、張り替えることになりました。
↓張り替える障子を回収してもらいます
↓そして、こちらは障子が走る溝の部分です
障子が滑りやすくなるように敷居滑りがが入っていますが、紫外線劣化もあ膨らんだり、切れてしまっていました。
今回、敷居滑りも張り替えます。
↓新しい敷居滑りを張っていきます
敷居滑りの原理は簡単で、敷居(溝の部分)に両面テープが付いた敷居滑りを張りこんでいきます。
↓溝をしっかりしごいて、敷居に密着させます
↓そして、障子を張り替えた雪見障子をはめ込みます
↓少しきつかったので、建具屋さんに高さを調整してもらいます
のこぎりで少し詰めます。
↓そして、カンナで仕上げます
↓障子戸をはめ込み中です
障子は破れにくいタフトップを採用しています。
↓建具屋さんの熟練の道具です
つづく。
第一建築業