今日は、杉板の外壁についてです。
先週、『太陽に素直な家』の杉板の外壁の変化をお伝えしました。
今回は別物件です。
とは言っても、弊社の事務所の外壁です。
一昨年、コロナウィルスが日本国内で感染し始めて、仕事が落ち着いていたころに、いい機会と会社の外壁を張り替えました。
『モダン・サイディング・プロジェクト』として会社の外壁を杉板に張り替えました。
当時の写真がこちら
↓2020年4月28日の外壁張り終わった時の様子です
この時は塗装で仕上げています。
色はバトンのイエローです。
↓陽が当たると、きれいな黄色になっていました
↓もう1枚
そして、そこから約2年経過した外壁がこちらです。
↓2022年6月4日です。
当時より黒味が出てきて、ところどころで色が落ちてきました。
もともとわかっていましたが、軒が無いので、そのまま雨があたるので、上の方から色が落ちてきました。
↓2022年6月4日の外壁です
↓2022年6月4日の外壁、側面です
全体的に黒味が出ていますが、庇がある部分と無い部分で色味が違いますね。
庇の下の方がもとの色に近いです。
↓もう1枚
↓こちらは杉板のアップです
よく見ると、黒い点が出ています。
↓板の下の方が点が多いですね
横張りで板を重ねているので、板の上側は影ができます。
同じ面でも、場所場所で陽の当たり方が違うので、変化も異なりますね。
↓もう1枚
引き続き、変化を楽しみながら、ご報告したいと思います。
つづく。
第一建築業