今日はリフォームの現場からです。
先日、ユニットバスのシャワー水栓からポタポタ水漏れがするとご連絡を頂きました。
↓こちらです。
1999年施工のトクラス(当時YAMAHA)のユニットバスです。
ぽたぽた漏れるので、パッキンの交換で設備屋さんに動いてもらったのですが、経年劣化でユニットシャワー部分が外れませんでした。
そこで、メーカーに確認を行い、シャワー水栓のユニットを全部交換することになりました。
↓シャワー水栓とカウンターを取り外しました
カウンターの内部に隠ぺいするタイプのシャワー水栓だったので、湿気のせいか、内部は水垢とカビが発生していました。
見た目はスッキリしてよいですが、衛星面では弱点になりますね。
↓浴室はブラシで掃除、カウンターはお施主様にも掃除していただきました
ハイターできれいに落ちてくれました。
↓そして、取替完了です
当時のモデルはもう存在しないため、代替品で取り換えてもらいました。
シャワー水栓はTOTOです。
隠ぺいタイプはできないとのことで、露出タイプのシャワー水栓です。
ちなみに、シャワーのスライドバーも交換しています。
露出タイプなので、見た目はスッキリしませんが、掃除のしやすさ、湿気がカウンター内部に入り込まなそうなので、衛生的ですね。
つづく。