今日はメンテナンスの現場からです。
2013年にお引渡しした、お宅のユニット建具の調子が悪いとのことで、現場確認してきました。
↓こちらのユニット建具です
↓LIXIL(2013年)のファミリーラインです。
1本引き戸の『ソフトモーション』と言う、機能があります。
戸が閉まる時に、『バタンッ』と締まらずに、戸当たりに当たる前にゆっくり建具が締まる機能です。
それが効かなくなったとのことでした。
↓こちらが『ソフトモーション』です
8年間がんばってくれました。
ざっくり計算すると1日10回開け閉めするとして、10回×365日×8年=29,200回の開閉があったのではないかと、予想してみました。
↓部品を取り外してみると、バネ頭が切れていました
↓新しいソフトモーションが届きました
左側が新品(2021年)で右側が壊れたソフトモーション(2013年)です。
↓カバーを外します
↓カバーを外した状態です
↓そして、部品を取り付けます
↓最後にブレーキを部品の高さを調整します
まだ、部品供給があってよかったでした。
つづく。
第一建築業