今日はリフォーム工事の現場からです。
↓こちらをご覧ください
玄関の中です。立ち上がりと土間の継ぎ目が空いているのがわかるでしょうか。
↓こちらは玄関の外です
右奥のタイルだけ割れています。こちらは中越沖地震後に下がってしまったそうです。
お施主様のお話だと、年々隙間が広がってきているとのこと。
土留めの下の土もしくは砂が液状化で下がってしまい、土間コンクリートが下がってきているのではないかと考察しました。
今回は土がこれ以上こぼれないように、土留めの補強と玄関とポーチの土間コンクリートの増し打ちを行うことになりました。
↓初めに重機を搬入して、土留め代わりだった石を撤去します
↓結構な数の石です
↓そして、植木は移植しました
↓既存の土留めにつなげる形で新しい土留めを作ります
ベースコンクリートを打設して、鉄筋を組んでいきます。
↓型枠を組みます
↓コンクリートを打設して、養生です
↓型枠をバラし、土留めコンクリートが姿を現しました
↓そして、移動した石を戻しました
↓そして、玄関とポーチには既存のタイルに鉄筋を補強します
↓そして、コンクリートを増し打ちしますよ
↓コンクリート打設完了です
↓ポーチも完了です
次の工程に入ります
つづく。
第一建築業