今日は給湯設備の入れ替えの現場からです。
電気温水器が故障したお施主様から連絡がありました。
最初は電気温水器の本体の上で水漏れが起きていました、それに気付いて、連絡を頂き、修理できないか確認すると東芝の電気温水器で2002年製で部品供給が終わってしまったとのこと。。。
そこで、今回、エコキュートに入れ替えることになりました。
↓こちらが部品供給が終わってしまった、2002年製の東芝の電気温水器です。
↓本体が撤去されました。
↓エコキュートに合わせて配管をし直します。
↓新しいエコキュートはコロナ製になります。
今回、高基礎のお宅で、もともと1階内部に設置してあったのですが、他社のエコキュートだと高さが入らなかったので、コロナ製になりましたよ。
↓エコキュートは貯湯タンクと別に熱交換器が取り付けられます。
室内にはおけないので、こちらは外に配置します。
↓無事に取替完了です。
↓そして、現在、東北電力では『エコ替え』キャンペーンが実施されています。
電気温水器、蓄熱暖房機からエコキュートもしくは暖房エアコンに入れ替えるとエコサポートとして補助金が出ますよ。
↓今回はエコキュートへの入れ替えですので、3万円のサポートが受けれました。
↓ちなみに電気温水器(電気ヒーター温水器)とエコキュートではエネルギー消費量が約3倍違います。
↓年間の消費電力を比べると。。。
電気温水器(電気ヒーター温水器)が約60GJ/年かかるのに対して、エコキュート(電気ヒートポンプ)は約20GJ/年と電気代が1/3になるんですね。
2021年8月15日までのキャンペーンになります。
お得に買い替えましょう。
つづく。
第一建築業