今日は平屋の現場からです。
↓窓が付き、外回りに防水シートのタイベックが張られました。
ここで、瑕疵担保保険の躯体検査に入ってもらいました。
躯体検査は住宅の構造の主要な部分である耐力壁、そして、金物が適切に取り付けられているかを確認してもらいます。
↓こちらの外壁面を囲っているのが耐力壁です。
↓そして、室内側にも耐力壁が配置されています。
今回は耐震等級2相当をクリアした住宅でもありますので、外側だけでなく、室内側にも耐力壁が配置されています。
躯体検査ではこの耐力壁の配置が図面通りに配置されているかを確認します。
事前に確認申請で提出した図面を審査機関に送付しているので、その図面を元に現場では施工がされているかを確認します。
もちろん、業者として確認するのは当然ですが、第3者機関にも確認してもらうことで、安心を得ることができますね。
↓現場写真撮影中の審査官です。
こちらは雲筋交いを撮影しています。
↓図面とチェックしています。
外回りは防水シートで囲っているので、外壁面についているホールダウン等の金物は写真も見てもらいます。
↓こちらは柱頭のホールダウン金物です。
↓こちらは柱脚のフラットプレートです。
↓こちらは柱脚のホールダウン金物です。
このようにチェックしてもらい、無事に躯体検査を終えましたよ。
最後に見学会の告知です。
HEAT20 G3レベルの温熱環境が体感できる完成見学会でお待ちしております。コロナ禍ですので、完全予約制になります。
HPもしくは電話にてご連絡ください。
2月20日(土)~28日(日)です。
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つづく。
第一建築業