今日は平屋の現場からです。
室内側も工事が進んでいます。
↓電気屋さんの登場です。
電気配線図を基に外壁面に取り付けるコンセント・スイッチボックスを確認しています。
↓こちらは外壁面に取り付けたコンセントボックスです。
壁の中には断熱材がありますが、コンセントボックスを取り付けるとこのように断熱材に隙間ができてしまいます。これを『断熱欠損』と呼びます。
冬場はここから冷気が入ってきて、夏場はここから室内の冷房されたれ空気が逃げていきます。
↓こちらにも、こんな感じでコンセントボックスが付いています。
外壁面にコンセントボックスやスイッチボックスを取り付けなければ断熱欠損が少なくて済みますが、都合の良いところに照明スイッチやコンセントが無いのも暮らしやすさに問題がでますので。。。
↓このようにコンセントボックスで欠損した外側に断熱材で補強しますよ。
隙間ができるので、その部分は気密テープでしっかり密着させます。
↓内側から見ると、コンセントボックスの外側に緑色の断熱材が見えますね。
補強している証拠になります。左隣のエアコンの配管も事前にダクトを通して、隙間を埋めます。
↓屋根と壁の間も吹付ウレタンで充填、気密テープで継ぎ目も塞ぎます。
↓こちらも屋根と壁の取り合いは面戸(『めんど』と読みます)を詰めます。
建ててしまうとわからない部分ですが、しっかり断熱材の欠損が無いように作業を進めます。
完成見学会の日程が決まりました!
2月13日(土)~28日(日)です。
お待ちしております😊😊
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
つづく。
第一建築業