今日はメンテナンスの現場からです。
新築後、TV周りの機器がいろいろ揃ってきたのですが、増えてきた配線の処理について対応してきました。
TV周りは昔はビデオデッキ、DVDとありましたが、(ナカムラの自宅はまだDVD止まりです。。。)最近はブルーレイレコーダーにハードディスクレコーダー、増設のハードディスク、アマゾンプライム、ユーチューブ視聴のために通信が安定するために有線の光ケーブルなど、場合によってはゲーム機など。。。
↓こちらはテーブル配置の場合です。
PS4やスイッチなど、場合によってはスピーカーも配置しますね。
今回は壁掛けテレビの現場からです。
施工前の写真は撮っていませんでしたが、壁掛けTVとローテーブルの間の配線問題を処理します。
↓使う道具はこちら!
↓スルーライン(ジョイントタイプ)です。
ワイヤーに樹脂状のコーティングがされています。なので摩擦が少なく、必要な配線を通してくれます。
ジョイントタイプなので、長距離を通す場合にも役立ちます。
↓TVを外して、コンセントカバーを外して、スルーラインを通します。
↓するする中に入っていきます。
↓ローテーブル側のコンセント口につながりました。
↓続いて通したいケーブルのジャック部分をテープでスルーラインに巻き付けます。
↓そして引っ張ります!
必要な配線をこのように通過させていきます。
途中、ジャック部分がつっかえたりするので、押したり、引いたりを適時しながら通しますよ。
↓そして、壁掛けTVの配線が見えなくなりました。
すっきりしましたね。
つづく。
第一建築業