『山間の家』の現場です😊
↓先回はこちらをご覧ください
↓外壁に遮熱防水シートを張ります
シルバーの遮熱防水シートです。
↓その上に胴縁(どうぶち:外壁下地)を取り付けます
外壁材が縦張りなので、胴縁は横に取付けます。
胴縁に穴が開いているのが分かるでしょうか?
これはエアホール胴縁といいますよ。
普通の胴縁と違って穴が空いているんです。
縦胴縁の場合は、胴縁を縦に付けるので通気層を確保することが出来ますが、
横の場合は胴縁の間隔をずらしたりしなければなりません。
しかし、こちらの胴縁は穴が開いているので、胴縁をずらさず取り付けることが出来ます。
↓軒天(両側・後ろ側)です
屋根の裏側ですね。
こちらは軒天ボードです。黒く見ええる部分は軒裏から空気が抜ける通気部材です。
↓正面の軒天です
正面側は杉板の羽目板です。これは乱尺張りという張り方です。
板を交互にずらして張っています
下屋も90cm出ていて、日除け&アクセントになりますね。
↓屋根も張り終えましたよ
シルバーブラック色のガルバリウム鋼板です。
今回はフッ素加工が施してありますよ😉
普通のガルバリウム鋼板に比べてよく滑ります!
つづく。
第一建築業