本日はサッシメーカーでもある三協立山アルミの担当者と防火設備の改修対応説明に伺ってきました。
少し難しい文章で始まりましたが、こちらは家を建てる場所によっては防火地域、準防火地域という地域の指定がり、その地域に家を建てる場合は色々な制限がかかります。
例えば、窓ガラスを「防火戸」という網が入ったガラスを入れなければなりません。
(ちなみに普通のガラスよりも網いりガラスの方が高いです)
これは2010年に国土交通省より防火戸で大臣認定に合致していないとの指摘があり、窓メーカー各社がそれぞれ性能が合致するように対応を検討していました。
9年の時を経て、対応方法が完成したので、当時施工したお施主様に内容説明と施工の提案に伺ってきました。
メーカーの防火対策チームの方が全国各地で防火戸の改修に回っているそうです。
事前(今年の2月)にメーカーの担当者から連絡を頂いて、本日、説明に伺って来ました。
ちなみに、メーカーの担当者曰く、場所によっては怪しい(オレオレ詐欺など)と勘違いされることもあるので、施工した工務店に同伴をお願いするそうです。
↓内容説明後、こちらはサッシの寸法を測っています。
↓こちらがサッシです、当時の認定マークですね。
↓今回の対応で、ガラスはペアマルチからLow-E遮熱ガラスに交換してもらえるそうです(ガラスの性能値は上がります!)
寸法確認したので、これからサッシの障子を作ってもらい、今年中に対応に入ります。
三協立山アルミさん繋がりで、
↓本日看板が取付きました
電気工事はまだなので、現状光りませんが…。
つづく。
第一建築業